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2007年9月 アーカイブ

2007年9月 3日

モトコルセ様のタイヤウォーマー

今週の土曜日。
筑波サーキットで開催される筑波選手権がレース復帰第一戦目です。
あー、眠れない…。
予選落ちになる台数もそこそこあるようです。
あー、胃がイタイ…。

そんな折、途方にくれる僕を見るに見かねた心優しい方々から、ありがたくもいろいろなご支援を受けております。
週末に到着したのが、タイヤウォーマー!
なにかとお世話になっているモトコルセ様からのサポートです。

タイヤウォーマーというのはその名の通りオートバイのタイヤを温めるモノで、言うなればタイヤが寒くないように着せてあげる電気毛布みたいなもんです。
夏場といえども、スタート直後からタイヤの最大グリップ力を発揮させるためには必須のこのアイテム。モトコルセ様が厳選して取り扱うのは“Capit(カピット”というイタリア製の逸品です。

聞き慣れない?フッ、甘いな。
そんじょそこらのウォーマーと違うのは、モトGP界を筆頭にレース最前線で抜群の信頼性を誇っているところ。かのバレンティーノ・ロッシ選手もご愛用、と言えば問答無用でしょう。
一般的なウォーマーの2倍の熱線でタイヤのすみずみまで温め、しかもサーモスタットを使わず常に最適な温度をキープしてくれるスグレモノ。スバラシイです。

ご支援に心より感謝しつつも、プレッシャーも倍増するこの頃。
どうぞ生温かく、末永く見守ってください。m(_ _)m

2007年9月 5日

思いのほか

苦労してます…。
体重がね。
減らないんですよ。

若かりし頃のように、「とにかく食べないッ!」っていうシンプルな力技が通用しないんですよねぇ。
35歳とかになると。
体がフラつくだけ。

しょーがないので、食事制限しつつ毎日ランニングをしているのですが、ここへきてようやく61kg台に突入。59kg台まで落とすことを自分に課しているので、ここからはさらに苦労しそうです。


ところで台風が近づきつつある今、週末の筑波はぶっつけ本番で予選を迎えることになりそうなので、減量以外にできることは神頼みしかありません。

それなのに、“めざましテレビ”の今日の星占いときたら、射手座は思いっきり最悪とか言いやがりました。
チキショウめ(‐ ‐メ)
悔しいけれど俺様の心はか弱いので、運勢回復のラッキーアイテム“エビの天ぷら”を心して食し、星の神様のご機嫌をとってみました。m(_ _)m
うまかったです。
ただし、エビ天の衣はカロリー高そうなので取っ払ったがな。
チキショウ…。

2007年9月 6日

いよいよ筑波へ

あさって、9月8日(土)はレース復帰第一戦目です。
筑波選手権と東日本チャレンジカップの2クラスに、CBR600RRでエントリーしています。ゼッケンは32。

CBRで筑波サーキットを走ったことがないばかりか、ナラシ以外ではまだ一度も乗っていないため、明日はスポーツ走行の枠で練習&セットアップを!
…と思いきや、台風ですね。どう考えても。
さて、どうしましょ?

スペアホイールもまだ用意できていない状態なので、ドライ用のタイヤをセットとして、あとは神頼みで切り抜けようかと思います。
きっと、大丈夫!

今回、選んだタイヤはピレリのディアボロ・スーパーコルサ。
ブリヂストンやダンロップと比較すると圧倒的な少数派ですが、おそらく僕には合うんではなかろうか、とたいした根拠もなく思い込んでみました。

雨風が強まる中、突然のお願いにも関わらず快く作業してくださったのは編集時代からお世話になっている世田谷のタイヤ専門ショップ、スピード・スターさん。
いつもながら、テキパキと進むタイヤ交換に嗚呼ホレボレ。
ディアブロ・スーパーコルサの空気圧に関するアドバイスも聞けたりして、実に有意義な時間でした。

200709062000000.jpg

そんなわけで晴れろ、明日!!

2007年9月 8日

再デビューはホロ苦で・・・

筑波ロードレース選手権 ST600クラス・・・予選落ち(42台中36位)
東日本チャレンジカップ選手権 ST600クラス・・・最下位完走(16位)
ベストラップ・・・1分04秒538

以上、9月8日(土)に筑波サーキットでむかえたレースの結果です。
ご協力、ご支援、ご声援を頂いた方々へは感謝と同時に不甲斐無い結果となったことをお詫び申し上げます。自分の甘さを叱責しつつ、これから着実なプロセスを踏んでいきたいと思いますので、どうぞこれからもよろしくお願い致します。

そんなわけで準備不足は深刻にとらえながらも、再びレースができる環境に自分の身をおけたことは心の底からうれしかったです。そして楽しめました。選手権レースの活動をやめたのは94年のことですが、その頃の自分に「きっとまた始められるから大丈夫!」と言ってやりたい気分です。それが13年後だと言われても、まるでピンとこないでしょうが(^^;

ひとまず結果報告まで。


Special Thanks
メカニック&テクニカルアドバイザー:柴田友幸(アピアメカニカ)
ヘルパー:酒寄俊幸氏


2007年9月11日

走行データ

筑波での走行データを記しておきます。
といっても、1分04秒台の走りでは標準セッティングで十分。車両の挙動は終始安定しており、まったくなにも起こらないことがわかったというのがオチですが・・・。

車両:2007年型 CBR600RR

フロントサスペンション
 プリロード:最弱から7回転戻し(標準位置)
 フォーク突き出し:8mm(標準位置)
 リバウンド:最強位置から10クリック戻し(標準位置)
 コンプレッション:最強位置から10クリック戻し(標準位置)

リヤサスペンション
 プリロード:最弱位置から14回転戻し(標準位置)
 ハイスピードコンプレッション:最弱位置から1回転半戻し(標準位置は1回転戻し)
 ロースピードコンプレッション:最強位置から10クリック戻し(標準位置)

ファイナル
 フロントスプロケット:15(筑波推奨)
 リヤスプロケット:43(筑波推奨は45)

タイヤ
 フロント:ピレリ ディアブロスーパーコルサ 
      コンパウンド・・・SC2 空気圧:1.8(冷間時)
 リヤ:ピレリ ディアブロスーパーコルサ 
    コンパウンド・・・SC2 空気圧:1.7(冷間時)
 ※SC2とはコンパウンドの種類で最もハードなタイプ。
   SC1、SC0の順に柔らかいコンパウンドとなる。


以上、上記の通り、初走行のためほとんどの調整箇所を標準位置で走りました。
サスセッティングに関しては、低速コーナーからの立ち上がりでフロントの接地感がやや希薄になるため、リヤサスのハイスピードコンプを強くし、サスの入りを若干遅くした程度。
不慣れを露呈したのがファイナルの選択です。他車と比較してみると、当車両の15-43というチョイスは明らかにロングで、コースに慣れていないことも手伝って、同じギアで走るとエンジン回転数に相当低くなることが予想されます。ただし、その方がアクセルワークがシビアにならないため、走行ラインを覚えることを優先して、そのままの状態で走ってみることにしました。

で、その状態で迎えた走行一本目(ロードレース選手権の予選)のベストタイムが1分04秒538。
スタッフから「他のマシンよりエンジン音が1オクターブくらい低いよ(=エンジンが回っていない)」と言われるほど車両の状態を探りながらのライディングだったので、リアスプロケットをショートにするだけでも3秒台にはすぐ入るな、と楽観視してました。

というわけで、次に選んだリアスプロケットが46。43から振り幅を大きくしたため、実際エンジン回転が上がって、パワーをより効率良く引き出せるようになっているはずなのに、そんな思惑とは裏腹にタイムが落ちるという、いきなりのドツボ。
結果的には前回ご報告させた頂いたように、これ以上ないほど底辺のリザルトとなりました。

これから練習走行を通して、早急にセットアップとコース攻略を進めていきます。
そのあたりの過程は、またいずれ。

2007年9月12日

新ヘルメット

16歳より公私ともにアライのヘルメットを使い続けていますが、このたびレース用の新しいヘルメットが完成しました!

ジャーン!! Arai・RX-7RR4 itami special(?)
F1もモトGPも日本ラウンドが近く、おそらくは大忙しの中にもかかわらず塗装を仕上げてくださったアライ様には感謝です。m(_ _)m

クラブマン編集部時代のカラーリングを知っている方には、どこがどう変わったのかわからないかもしれませんが、よーく見て頂けるとサイド部分に当サイトのアドレスである“manx.jp”が追加されているのがわかるでしょう。(^^;
一昔前の4輪レーサーのヘルメットをイメージした直線基調&シンプルなデザインが気に入っているので、今後もこのパターンを踏襲し続け、いつかイタミレプリカを発売してウハウハになってやろうという野望を秘めているのですが、今のところその予定はまったくありません。残念だ…。

ところで、マシンのカラーリングがライトブルーのため、同じ色調に変更しようかとも思ったのですが意外と赤いヘルメットとのマッチングも悪くないと思っています。
1987年の鈴鹿8耐に助っ人ライダーとしてやってきて、テック21のブルーのマシンにまたがり見事優勝をかっさらったケビン・マギー風、あるいは1990年の同耐久で悲願の優勝を果たした平忠彦&エディー・ローソン風とでもいいましょうか。
……え?わかんない?ま、いいです。

2007年9月14日

週末は岡山国際へ

衝撃の筑波戦から一週間。
海よりも深く、自分のふがいなさを反省しておりましたが、アッという間に次なるレースがやってきてしまいました。この週末は、岡山国際サーキットにてまたまたダブルエントリー。ST600とオープンクラスに出場します。
が、日曜日はかなりの確率で雨ですね。どうしましょ。お願いだから晴れて!

なにはともあれ、今からサーキットへ向かいます。

では、報告は月曜日にでも!

2007年9月17日

トップはまだまだ遠いものの…

岡山国際サーキットより戻りました!

ST600クラス…予選21位 決勝13位 (出走42台)
オープンクラス…予選17位 決勝13位 (出走25台)

ゆっくりとではありますがブランクを取り戻しつつあります。
先週の筑波戦がこれ以上ないほどのコテンパンだったため、正直、ちょっとホッとしていることろです (^^;

取り急ぎ結果報告まで。
詳細はまた! 


Special Thanks
メカニック&ヘルパー:和田憲児氏
               山根善行氏
               矢野拓磨氏

2007年9月18日

ちょいと時間を巻き戻して

思い出したくもないほど恥ずかしかった筑波戦ですが。
メカニック&ヘルパー&フォトグラファーとして、現場で奔走してくださったアピアメカニカの柴田さんから写真が届きましたのでご笑覧ください。

「酷暑。炎天下。椅子なし。テントなし。ギャルなし。スタッフ3人。まるで70年代だね・・・」と評された無い々尽くしの我々でしたが、これも貴重なはじめの一歩かと。


9月8日。台風一過の筑波にて
 http://web.mac.com/appia.mc//iWeb/appia/manx/index.html
(再生ボタンをポチッとするとスライドショーでご覧頂けます)

2007年9月20日

レースにまつわるお財布事情

レースって、お金がかかります。
それでも続けられるのは、ヤセ我慢以外のなにものでもありません。

なわけで。
たぶん二度とはしないでしょうが、参考までに一戦あたりどれくらいのお金がかかったのか計算してみました。
このブログはウチの家族も見ていたりするわけですが、先に「ゴメンナサイ m(_ _)m」と全力で謝っておきます。これでも夫であり、父でもある僕ですが、きっと将来の糧にするので、だまって見過ごしてください。

さて、願いましてェは・・・

岡山ロードレース選手権参戦経費(9月15日~16日)
 高速代: 横浜青葉IC-美作IC往復 9,100円×2(ETC夜間割引)
 ガソリン代: 28,661円(トランポ&レース車両&発電機)
 オイル代: モチュール300V 18,300円
 ブレーキパッド代: メタリカ 9,780円×2
 タイヤ代: ピレリ・ディアブロスーパーコルサ(ドライ用) 47,000円
        ダンロップ・KR222&KR389(レイン用) 52,000円
 練習走行代: 13,800円
 ピットガレージ使用代: 5,000円
 レースエントリー代: 31,500円(ST600&オープンクラス)
 宿泊代: 7,875円
 食費: 3,000円くらい

チーン。出ました!

合計: 244,896円くらいなりー(!!)

わぁ…。
我ながらビツクリ&パチクリ…。
ちょっと、ワキが湿っぽくなってきました…。

えーと、今年はあと何戦出るんだっけ…?
いち、にぃ、さん、し……。
いや、やっぱ数えるのはやめよう、うん。


ところで。
元2輪雑誌の編集者やってて、しかもいい歳してから「レースをもう一回やるねん!」なんて言ってるもんだから、周りの人たちからはコネクションをフル活用して、さぞやいい体制を整えてるに違いない、とか思われてるらしいのですが。
ぜんっぜん、そんなことないんです。むしろ、最下層。

日々のメンテナンスなんて、こんな感じだし。
バイクの隣に見えるシルバーの箱は、言うなればガレージ。
バス、トイレは付いてないけど、エアコン完備でテレビ付。2700ccのエンジン搭載で移動もできるスグレモノって感じ?
で、バイクを置いている所がメンテナンススペース。地上面積は3坪ほどだけど、上空1万メートルくらいは使いたい放題だから開放感いっぱいって感じ?


うぅ……(嗚咽)
がんばれ!がんばれよ!俺様。
そして、レース続けてるみんなもがんばれ!

そんなわけで、こんな三十路を大幅に過ぎた海のものとも山のものともつかないライダーの端くれをサポートしてくださっているショップ、メーカーならびに個人の方々には心底感謝しております。
いつか必ずそのご厚意に報いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

勝ちたいんです、ホントに。

2007年9月24日

筑波攻略・虎の巻

今週末の土曜日は筑波ツーリスト・トロフィーに参戦です。
筑波のレースもこれで2戦目になるので、「だって初めてなんだもん…」なんていう言い訳は通用しなさそうです。
なので、練習走行の予約をしようと思い、インターネット受付開始時間の10分前からパソコンの前でスタンバイしていたのに時間と同時に売り切れ!

ガーン…。ちょっと、どういうことですかッ!
挙句、なにかの陰謀のように原稿依頼が次から次へと舞い込み、身動きとれず。
ちょっとアセってます。

とはいえ。
このまま何もせずにレースを迎えては前回の二の舞になるのは明らかなので、泣きついた先はスタンホープの西田さん
ご自分のドゥカティ・MH900eのポートを削ろうとしているところを思いっきり邪魔して、筑波攻略の指導のために時間を割いて頂きました。
確か、スタンホープに到着したのが午後7時前。で、店を出たのが午前1時過ぎ。
わぁ。6時間以上、拘束……。

筑波のラップタイムって、普通1分少々なんですよ。
それを6時間かけて、1コーナーから最終コーナーまで解説して頂いたことになります。その他にもメンテの話やらサスペンションの話やらいろいろ、いろいろと盛りだくさん。
心の底から、ありがとうございました! m(_ _)m

えっと、その間のギャラはとりあえず缶コーヒー1本。
これでタイムが出なかったら、あとからものスゴイ請求書が届くシステムになっているようなので、本気でがんばります……。

ネットでHRCの技術情報ページを見たり。
昨年、出版したドゥカティ本の筑波攻略ページを読み返したり。(今年の筑波モトルネ耐久でワン・ツーフィニッシュを達成した西田さんと友野さんのダブル解説です。自分で編集したのに、こんな素敵なページがあったことをすっかり忘れてた…)
西田さん手書きのコース図とにらめっこして、そのお言葉を反芻したり。

そんなこんなで秋の夜長を過ごしています。
でも、原稿の締め切りは待ってくれず。
週末まで仕事したくないんですけど……。

2007年9月27日

体調(だけは)万全!

ようやく体重が59kg台に突入し、若かりし頃に戻りつつあります!
ランニングは1日1時間、食事は1日あたり800kcal程度の摂取を目安に、約4kgの減量です。
1ヶ月程かかりましたが、なんとか当初の目標に到達。体調はいたって良好なり。

とはいえ、まだ腰やらお尻やら太ももやらには脂肪ちゃんがさりげなくしがみついていらっしゃる。なので、半乾燥重量で59.0kgくらいまで落として安定させたいなと思っております。

さて、明日金曜日は練習走行で、土曜日は筑波ツーリストトロフィー・ノーマルミドルバイククラスの予選&決勝。
残りのレースにつながるよう、いい形で終わりたいものです。

体重だけじゃ勝てないんですけどね。
あとは腕だな、腕。
練習しなきゃ。
あ、原稿も書かなきゃ…。←こいつが一番の強敵 (‐_‐メ

2007年9月30日

ポール to ウィンはまぼろしで・・・

9月29日土曜日
筑波ツーリストトロフィーのノールマルミドルバイククラスに参戦。

絵柄としては、どこからどうみても


栄光のポールポジションから!


独走で!?


優勝!!


引き続いて、相棒の松下ヨシナリも


NS2クラスの激戦をくぐり抜け!


こちらも優勝!!


伊丹&松下のマン島TTチャレンジ隊のダブルウィン、ここに達成!
やったねー!!
俺様たちってば、サイコー!!


・・・ってな感じで最良の日になるはずでしたが。
表彰台のてっぺんで盛り上がった後に管制室に呼び出されまして。
この私にイエローフラッグ無視(前方に転倒車両がいたりして、ちょいと危険やから気をつけろ!そやからこの区間は抜いたらアカンよ!という意味)のペナルティが適用され、総合タイムに10秒加算という裁定を頂戴しました。
で、正式結果は4位。

・・・すみません。
自分だけでなく、他のライダーの安全のためにもサーキットにおける各種フラッグの順守はゼッタイです。
以後、気をつけます。

詳細はまた後日。

なにはともあれ、おめでとう!松下ヨシナリ!
そして、がんばれ!俺様。
スタッフの皆様、ありがとうございました!