さて、松っちゃんがマン島に上陸してから10日余りが経過。
なんやかんやで時間は流れ、お遊びはここまでだッ!

松っちゃん談
「昨日さぁ、すげぇ人たちとメシ食っちゃったよ。俺の左となりは、チームメイトのマッツ・ニルソンでしょー。一番手前の帽子のおじちゃんは、チームオーナーでエースライダーのイアンね。でさぁ、マッツ・ニルソンのとなりの赤い帽子わかる? あのジョン・マクギネスだよー。俺なんか、もうマブダチよ、マブダチ。ジョンってばさぁ・・・・・・。ジョンったらさぁ・・・・・・。ジョンなんかさぁ・・・・・・(以下、略)」
・・・・・・いや、だから。
お遊びはここまでだッ!
なぜならば、明日土曜日にはプラクティスの第1回目が開催されるから。
説明しておきましょう。
この場合のプラクティスというのは、「ほら、君たち新人さんはドキがムネムネして、めちゃんこ緊張してるでしょ? だから練習させてあげるね。おじちゃんたちが見ててあげるから、ゆっくり走ってコースに慣れておいでー」的な練習の意味ではなく、予選。そう、いきなり予選なのである。
【予選第1回目】
5月30日(土) 18:20~19:55
※日本時間 5月31日(日) 2:20~
18時?
遅すぎね?
夜、走んの?
と、思うかもしれませんが、だいじょうぶ。
この時期のヨーロッパは日がめちゃくちゃ長いので、夜の9時や10時でも明るいのだ。
本人も把握していないのだけれど、30日の第1回目を皮きりに、6月1日から5日まで計6回のプラクティス時間が設けられている。
本人も把握していないからまだよくわからないんだけど、このうちのたぶん何回か、もしくはすべてを走り、エントリーしている"スーパーバイククラス"と"スーパーストッククラス"の2クラスで予選通過を目指す、というのが当面の目標になろうかと。
エントリーは2クラスだけど、乗る車両はヤマハYZF-R1で同じ。
スーパーストックは溝付きのハイグリップタイヤで走り、スーパーバイクはタイヤだけスリックに交換して走ることになると思う。
じゃ、どれくらいで走れば予選通過やねん?って話ですが、タイムでいうと21分台。順位でいうと60位くらいが目途じゃないかと。
エントリー台数とか、トップとのタイム差によって変動するのでなんとも言えないけれど、ざっくりとしたところでは、これくらいのタイムと順位を目指すことになるでしょう。
ちなみに、本人もまだよく把握していないのだけど(←だいじょうぶか?)スーパーバイククラスのエントリーは80台くらいじゃないかって話。
いまいちピンとこないよね?
比較までにトップクラスがどれくらいかと言えば・・・・・・
コースレコード: 17分21秒99
ライダー: あのジョン・マクギネス
マシン: 2007年型CBR1000RR
ありえん。
60kmのコースを17分ってことは、平均時速210km以上で周回してくんだよ。
ありえんです。
身近なところでは、あの前田淳選手が初めて挑戦したのが1997年のこと。
この時にマークしたタイムが、21分11秒。マシンはホンダVTR1000SP。
驚くべきことに、初挑戦ながら最高峰のセニアクラスの予選に通過。ただし、さすがの前田選手をもってしてもこの時は最下位だったのだ。
ハードル、高ッ・・・・・・。
ひるがえって、松っちゃんがどうなるのかってぇ話ですよ。
なんかドキドキするよねぇ、ホント。
そんなわけで、なにはともあれ自分のマシンと初対面も済ませたみたい。

おぉ、ちょっと真剣な顔だ。
メカニックの中川さんと相談しつつ、とりあえずイアンのセッティングをベースに調整を進めているとのこと。それにしても、設営されたピットが広々としていて素晴らしい。本人も現地に行ってから気づいたみたいだけど、所属するイアンのチームはヤマハワークスに限りなく近い体制なんだって。
右端は、先野くんというメカニック志望の男の子。
今回の松っちゃんの挑戦を応援してくれている、サイドスタンドというコミュニティサイトを通じて「なんでもいいから手伝わせてください!」ってことで単身やってきたらしい。
さぁ、そんなこんなでいよいよ近づいてきた松っちゃんの初走行。
みなさまもぜひ応援してやってください!
仕事とネット環境の都合上、当ブログで予選1回目の模様をお伝えするのがやや遅れるかもしれません。なわけで、この週末は高橋剛さん担当の下記ブログを中心にお楽しみくださーい!
埼玉県は入間市の剛さーん! あとはよろしくー。
松下ヨシナリの毎日が最高!@MOTO NAVI
こちらもどうぞ!
松下ヨシナリのマン島から愛を込めて@ダンロップライダーズナビ
マン島TTレース公式HP: http://www.iomtt.com/
ピーター・カリスターさんHP: http://www.petercallisterttphotos.co.uk/