正直、この事から目を背けていた。
なんだか、事実を受け入れられなかった。
だから、Blogに書けずにいたんだ。
以前、学ちゃんとは、顔見知りではあったけど
挨拶を交わす程度の間柄だった。
ある年のお正月、例の如く
俺は深雪を求めて、北海道はニセコのローカルスキー場にいた。
正月なのに、閑散としたレストハウスで暖を取っていると
入り口から、全身オークリーの男が入ってきた。
ホントに、アタマから足の先っちょまで
全身オークリー。
「やり過ぎだろ」と思ってじーーっと見ていると
「あややっ!?」と、先に気付いたのは学ちゃんの方だった。
「なんでこんな所で???」
2人で大笑いした事を思い出す。
そんな偶然から、よく飲みに行くようになった。
どんどん、彼のファンになっていったんだ。
人間性も、走りの実力も、一流。
いつもお洒落な男だった。
学ちゃんの 誰にも分け隔てのない
ニュートラルで自然な様がとても好きだ。
いつでも何処でも
「かかかかかかッ!!」と、高笑いを響かせ
空気を明るくさせていた。
『類は友を呼ぶ』とは正にこのことで
写真中央の MOTO NAVI 河西編集長をはじめ
ほんとに ほんとに素晴らしき人達と
いっつもオートバイにまつわる話を飽きずにしてたね。
俺がマン島TTから怪我して帰ってきた時も
一番最初に仲間と見舞ってくれた。
「ヒマだから、また来てくれよな」と、俺が言うと
ニカッっと笑い
「怪我の見舞いなんて、何度も来るもんじゃない。早く出てこいよ!
また飲み行こうぜ」
なんて言ったくせに。
そのまま、
そっくりそのまま
言い返してやろうと思ってたのに。
彼の抜けた穴は、あまりに大きい。
でも、また明日が来る。
彼の愛した
モータサイクル
モータースポーツ
いつまで乗り続けられるかわからないけど
まだまだ楽しもうと思う。
ずーっと愛し続けようと思う。
ありがとう、鎌田 学!!
本当に ありがとう。
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2010年 4月22日
松下ヨシナリ

Comments (1)
Posted by: ホワイトウルフ | 2010年4月23日 20:08